人物から読む
肩書だけでは味方か敵かを決められない人物ばかり。劇中で確かめられた行動と、そこから生まれた説を分けて追います。
疑いの濃さから。
名前から。
第13話終了時点で事件との接点が多い人物から並べています。評価語は犯人認定ではなく、疑う材料と反証を読み比べるための目安です。
事件との距離
劇中で確認できる接点が多い人物から掲載しています。各ページで理由と反証を確認できます。
- 01Xinxi責任者/元中国公安部第6局長樊林杏非常に高い樊はXinxiの責任者として、別班員の拘束や野崎への勧誘に関わっています。一方、孤児院への関心が職務上の目的なのか、個人的な事情なのかは、まだ物語の余白にあります。理由と反証 →
- 02警視庁公安部/Xinxi工作員鈴木祥非常に高い公安へ潜ったXinxi工作員だと判明しました。監視への関与は確認できましたが、カメラ設置の全工程を一人で担ったとは限りません。理由と反証 →
- 03Xinxiの諜報員/野崎の元協力者劉銘軒非常に高い劉は第21話で監視と見張りを外しましたが、ドラムまで眠らせました。組織へ隠す目的は深まったものの、野崎が自由に選んだ時間だと分かる材料はありません。理由と反証 →
- 04公安のホワイトハッカー東条翔太要観察李が二地点を抜けた結果は不自然ですが、東条の動機と連絡経路はありません。設置と起爆の分担を確かめる必要があります。理由と反証 →
- 05元テント指導者/乃木の父ノゴーン・ベキ要観察生存は確定しましたが、Xinxi事件を指示した証拠はありません。アディエルとジャミーンの過去を知る立場から、次の判断との距離を見ます。理由と反証 →
- 06元テント幹部/ムルーデル社の留守役アリ要観察キプロスにいた理由には謎が残りますが、第18話では会社と緊急連絡を託されました。名刺を受け取ったことは、疑う理由にも信頼された証しにも読めます。理由と反証 →
- 07別班・長野の現地エージェントゲルン要観察国外で別班の実働を担い、長野へ直接つながるため観察対象です。ただし、第13話の行動は乃木側を助けています。理由と反証 →
- 08別班・東南アジア方面責任者/丸菱商事専務長野利彦要観察テントをXinxiの拠点へ向かわせる提案は観察材料です。ただし、作戦は櫻井の許可を受け、長野から敵側への通信もありません。理由と反証 →
- 09元公安/テントのモニター新庄浩太郎やや低い新庄はテントのために公安を裏切った過去を持ちますが、現在は乃木たちの救出作戦に加わっています。過去の行動だけで、この先に選ぶ相手まで決めつけることはできません。理由と反証 →
- 10世界医療機構・医師柚木薫やや低いバルカとジャミーンを通じた接点は残りますが、シンシーとの通信や襲撃への加担は確認できません。第23話では秘密を持つ側より、乃木の秘密を知らされる側にいました。理由と反証 →
- 11乃木卓の兄・乃木憂助の伯父乃木寛道やや低いベキたちの生存を知り、奥出雲での保護を受け入れた可能性があります。ただし、別班員拉致やシンシーへ協力した行動は確認されていません。理由と反証 →
- 12タイの実業家/救出チームチョッキーやや低いチョッキーは新庄の逃亡を支えましたが、別班員五人の拉致への直接関与は否定されています。現在は救出チームに残り、自分の身体能力を作戦へ役立てています。理由と反証 →
- 13テント・メンバーシチやや低い別班員を狙う動機と実働経験は想定できますが、現在の行動が一つも示されていないため、判断は保留します。理由と反証 →
- 14テント・メンバーマタやや低い旧テントの実働経験は事件へつながり得ますが、再登場の意味も現在の所属も分かりません。理由と反証 →
- 15別班の解析・人物再現AIAIハヤトやや低い人物を再現して敵と通信できる権限は大きいですが、命令外で事件を動かした材料はありません。理由と反証 →
- 16野崎の協力者ドラムやや低い第22話でも敵側へ情報を渡さず、ジャミーンを守るために脱出し、救出後は日本の危機を伝えました。事件へ近い立場ですが、疑いは低いままです。理由と反証 →
- 17丸菱商事・エネルギー事業部部長宇佐美哲也やや低い蛍石事業と乃木の配置へ近い位置にいますが、別班の事件を知って動いたと見る材料は、今のところありません。理由と反証 →
- 18公安部外事第4課野崎守やや低いXinxiへの潜入は公安の任務だと確認できました。別班員を売った裏切り者という疑いは後退しますが、五年前の救出失敗と現在の潜入工作には未解決の部分が残ります。理由と反証 →
- 19別班協力者/通信支援太田梨歩やや低い現地語を理解した経緯は残りますが、新庄やXinxiとの通信は確認されず、第20話でも救出側の作業を進めました。理由と反証 →
- 20ジャミーンの育ての父アディエル低いアディエルは核融合情報を隠しましたが、シンシーへ渡すためではありません。第23話までに確認できる行動は、ジャミーンを情報争奪から離して育てる側へ積み上がっています。理由と反証 →
- 21別班員/資源開発会社黒須駿低い故意に捕まったという説もありますが、救出まで外部へ合図や情報を渡した場面はありません。現在の行動から見えるのは、拉致への加担より、助けを受け取りながら仲間を気遣う姿です。理由と反証 →
- 22別班司令櫻井里美低いXinxi協力者の疑いは低いままです。毒殺方針は機密保護の判断であり、第22話では救出完了を確認し、乃木家の人命を守る命令も出しました。理由と反証 →
- 23警視庁公安部部長佐野雄太郎低い野崎の潜入を管理し、Xinxiの監視を探っていたため、日本側の裏切り者という疑いは低くなりました。ただし、秘密の共有範囲は残ります。理由と反証 →
- 24ムルーデル代表/テント指揮者/ベキの息子ノコル低い拉致へ関わる疑いは低いままです。第18話では人員、武器、自分の狙撃技術を、乃木と別班員5人を助ける側へ向けました。理由と反証 →
- 25バルカ警察の警察官チンギス低い第21話でシンシーの包囲を崩し、乃木たちの離陸を助けたため、敵側と疑う材料はさらに弱まりました。理由と反証 →
- 26別班員/丸菱商事乃木憂助低い乃木は現在、別班の命令に異議を唱えてでも仲間を救おうとしています。テントと組む選択には危険もありますが、拉致側への加担を示す行動ではありません。理由と反証 →
- 27別班員熊谷一輝低い熊谷は長い拘束を受け、第20話で救出されました。第21話までに、拉致側と通じた行動や合図は示されていません。理由と反証 →
- 28バルカ出身の少女/エリシャの娘プリシャジャミーン低いジャミーンが核融合争奪へ加担した材料はありません。本人の体と感覚を、大人が情報の容器や最後の鍵として利用しないかが問題です。理由と反証 →
- 29別班員高田明敏低い高田は救出まで拘束され、第21話では周へ怒りを向けました。拉致側へ協力した事実はなく、被害者としての行動が続いています。理由と反証 →
- 30別班員廣瀬瑞樹低い廣瀬は救出まで拘束と拷問を受け、第21話では周へ怒りを向けました。拉致側へ協力した事実は示されていません。理由と反証 →
- 31別班員和田貢低い和田はXinxiの拘束と拷問を受けても情報を渡しませんでした。拉致への加担より、仲間と機密を守り抜いた被害者として読む材料がそろっています。理由と反証 →
名前順
人物名から直接探せます。各ページには、内容更新日とは別に最終調査日を表示しています。
アディエル
事件との距離 低い
第23話で、エリシャからプリシャの体内にある核融合ディスクの摘出と秘匿を託されたと分かりました。四、五日の不在を経ても、隠し場所を誰にも明かしませんでした。
アリ
事件との距離 要観察
家族を守るために追い詰められたアリが、今度は仲間の帰る場所を預かります。長野の名刺から、乃木が託した信頼を読みます。
宇佐美哲也
事件との距離 やや低い
乃木の直属上司として蛍石事業を進める会社側の人物です。第11話では乃木が功績を譲り、バルカへ残るための人事判断にも関わりました。
AIハヤト
事件との距離 やや低い
監視映像やSNSの解析に加え、第19話ではAI鈴木を作りました。答えの賢さより、目的と結果を誰が引き受けるかが重要です。
太田梨歩
事件との距離 やや低い
保釈中の身で海外任務へ加わり、第20話では停電時の言葉とハッキングの両方で救出を支えました。一人で画面へ向かった天才が、仲間をつなぐ人へ変わります。
熊谷一輝
事件との距離 低い
第20話でシャキ城から救出され、第21話では高田、黒須、廣瀬と周へ向き合いました。拷問後の帰還と回復を見届けたい別班員です。
黒須駿
事件との距離 低い
第20話でシャキ城から救出された黒須駿は、脱出直後に太田へ感謝を伝えました。助けを受け取った後の一言にも、仲間を見ている強さが表れます。
ゲルン
事件との距離 要観察
両腕の刺青と短い登場で印象を残し、第13話では偽救急車から新庄とチョッキーを確保しました。長野へ直接報告する一方、経歴と所属階層は明かされていません。
櫻井里美
事件との距離 低い
機密を守る冷酷な判断も、仲間を戻す代案も引き受ける別班司令です。第22話では2機の越境確認後に初めて喜びを見せました。
佐野雄太郎
事件との距離 低い
野崎のXinxi潜入を承認し、公安内部の隠しカメラを探る芝居にも加わった公安部長です。日本を裏切ったという疑いは後退しました。
シチ
事件との距離 やや低い
前作でテントに所属した実働メンバーです。マタと同じく現行人物一覧にいますが、今回どの陣営に属するかは、まだ分かりません。
ジャミーン
事件との距離 低い
第23話で、ジャミーンがエリシャの実の娘プリシャだと判明しました。体内にあった核融合ディスクは、アディエルによって別の場所へ隠されたと見られています。
新庄浩太郎
事件との距離 やや低い
死んだことになった新庄浩太郎は、何を自由に選べるのでしょうか。乃木の死亡偽装とチョッキーとの再会から、生還後の居場所を考えます。
鈴木祥
事件との距離 非常に高い
第17話で、公安内部へ入っていたXinxi工作員だと判明しました。監視網を受ける役目と、15台の設置経路を分けて追います。
高田明敏
事件との距離 低い
第20話でシャキ城から救出され、第21話では周への復讐を中国語で予告しました。廣瀬の怒りを受け止め、帰還を続ける言葉へ変えた別班員です。
チョッキー
事件との距離 やや低い
チョッキーは乃木には怒り、新庄には心を開きます。訓練で見せた柔軟性と、実戦の罠を前に足を止める予告から、仲間に支えられる強さも考えます。
チンギス
事件との距離 低い
ベキの孤児院で育った警察官です。第22話では拘束から解かれ、シンシーの拠点へ潜り、埋められたドラムを救いました。
東条翔太
事件との距離 要観察
東条翔太は野崎に技術を使われた後、別班員救出の後方支援へ入りました。第20話の爆破失敗が、弱さか裏切りかを追います。
ドラム
事件との距離 やや低い
身ぶりと音声アプリで意思を伝える野崎の相棒です。第22話で脱出を試みて撃たれましたが、チンギスに救われ、日本の危機を伝えました。
長野利彦
事件との距離 要観察
第17話で毒殺命令に揺れる乃木を叱り、テントとの共闘を提案しました。救出の助け舟か、Xinxiへ戦力を近づける誘導かが新しい観察点です。
乃木寛道
事件との距離 やや低い
乃木卓の兄で、乃木憂助の伯父です。第22話でベキたちが奥出雲にいると分かり、第11話の野崎との面会は、生きている弟を受け入れる相談だった可能性が強まりました。
乃木憂助
事件との距離 低い
乃木憂助は黒須を助けたいと本音を明かし、弟ノコルへ協力を頼みました。任務をこなす強さとは違う、人に頼る強さが見えてきました。
ノゴーン・ベキ
事件との距離 要観察
乃木の銃弾から生還し、バトラカ、ピヨと奥出雲で療養しています。アディエルが守った秘密へ続く証人として戻りました。
ノコル
事件との距離 低い
第18話でベキのライフルを携え、乃木の救出作戦へ加わりました。テントを動かすだけでなく、自ら狙撃を担う弟です。
野崎守
事件との距離 やや低い
公安の命令でXinxiへ潜り、核融合技術の独占を止めようとした捜査官です。五年前に劉銘軒を救えなかった代償も背負っています。
樊林杏
事件との距離 非常に高い
樊林杏は相手の喪失に近づき、同僚にも情報を渡し切りません。Xinxi責任者の怖さは、人と人の距離を動かすところにあります。
廣瀬瑞樹
事件との距離 低い
第20話でシャキ城から救出され、第21話では乃木家の守り刀を周へ向けました。和田と自分たちに加えられた暴力を、帰還成功だけで終わらせなかった別班員です。
マタ
事件との距離 やや低い
前作でテントの実働を支えた一人です。現行人物一覧へ戻ったことで残党説の候補にはなりますが、第12話までの現在地と役割は明かされていません。
柚木薫
事件との距離 やや低い
第23話で乃木の別班という正体とFを知り、今後を考える時間を求めました。その後、自分の意思で乃木の帰りを待つと伝えました。
劉銘軒
事件との距離 非常に高い
日本で生まれ、Xinxiに育てられた劉銘軒です。第21話で監視とドラムを外して野崎との一時間を作った行動から、愛情と支配の境界を考えます。
和田貢
事件との距離 低い
和田貢はXinxiの拷問に屈せず、第20話で死亡しました。乃木が遺体を置かず、日本へ帰すと約束した意味を考えます。