薫は別班員ではありません。Xinxiとの関係を疑うなら、別班内部の漏洩者ではなく、乃木の私生活へ置かれた外部の連絡役として見る必要があります。樊林杏が孤児院へ反応したことで、ジャミーンを介した線も注目されますが、直接の接触はまだありません。
疑うなら外部の連絡役
薫を別班内部のXinxi要員とは呼べません。所属が違います。疑うなら、乃木の私生活から予定や感情を知る外部協力者という位置です。
その場合も通信が必要です。樊林杏や長野、Xinxiの現地要員と連絡した場面が出るまでは、設定上の近さだけで所属を決められません。
電話の提案は結果を伴っていない
長野は乃木へ、愛する人に電話するよう勧めました。薫へ連絡させればXinxi側が回線を拾えるという読みは作れます。
しかし、実際には宇佐美から着信があり、乃木は薫へ電話していません。仕掛けだったと判断するには、長野が着信後に何かを確かめた行動が必要です。
樊とジャミーンをつなぐ前に
樊林杏が孤児院へ反応したため、ジャミーンの母や親族とする説が出ています。薫をその間の連絡役と見る説もあります。
証拠はありません。第1部で示されたジャミーンの母の死と家族写真を覆すなら、樊との同一性か死亡偽装を示す材料が必要です。
事件との距離
やや低い
バルカとジャミーンを通じた接点は気になりますが、Xinxiとの通信も長野の提案による通話も確認できません。
評価語は犯人認定ではありません。劇中で確認できる接点と、疑いを弱める材料を並べた現時点の見立てです。
疑う材料
- 世界医療機構の医師としてバルカで活動して、ジャミーンやアディエルと深い関係を築いていました。
- 乃木の家庭と任務の境目に最も近く、行動予定を知り得る立場にあります。
- 樊林杏が反応した孤児院と、バルカでの薫の活動歴を結ぶ余地があります。
- 長野が乃木へ愛する人に電話するよう勧めたため、通信を起こす意図だったという説が出ています。
疑いを弱める材料
- 乃木が薫へ電話する前に宇佐美から着信があり、Xinxiへつながる通信は成立していません。
- 薫は別班員ではないため、別班内部のXinxi要員という問いの直接の答えにはなりません。
- 第14話までに樊林杏、Xinxi、拉致側との接触は確認されていません。
- 医師としてバルカの住民や孤児とつながること自体は不自然ではありません。
- 職業
- 世界医療機構に所属する医師
- ジャミーンとの関係
- 主治医として治療を続け、日本での暮らしも支える
- 長野の提案
- 乃木へ愛する人に電話するよう勧めるが、薫への通話は成立せず
- 未確認
- 樊林杏、Xinxi、5人拉致との接点
出典・参考
本編と公式情報を事実確認の軸にしています。報道や個人の考察は、説の広がりを知るための参考として扱い、確認できた事実とは分けて記載しました。