別班の危機と同時に、丸菱では蛍石をめぐる大きな商談が進む。宇佐美はその表の仕事を担う上司だ。乃木は昇進の功績を宇佐美へ譲り、自分はバルカの現地責任者を望んだ。この人事が誰にとって都合よかったのかは、会社側からも見ておきたい。
第12話終了時点の怪しさ度
29/100やや低い
蛍石事業と乃木の配置へ近いが、別班の事件を知って動いたと見る材料は今のところない。
怪しさ度は犯人度ではありません。事件への関与を疑う材料がどれだけあるかを、反証も含めて整理した目安です。
疑う材料
- 今回の国際事件と並行する蛍石事業で、乃木や長野と同じ会社の意思決定へ関わる。
- 乃木がバルカへ残る人事の背景を、会社側から知り得る人物である。
- 長野より上位の指示役を疑う説では、丸菱の管理職も確認対象になる。
疑いを弱める材料
- 第11話では乃木から功績を認められる、通常の上司として描かれている。
- 別班所属や新庄との連絡を示す場面はない。
- 蛍石事業へ関わることは職務上当然で、拉致事件との接点にはならない。
- 役職
- 丸菱商事・エネルギー事業部部長
- 乃木との関係
- 会社での直属上司
- 第11話
- 蛍石事業の功績を乃木から評価される
- 未確認
- 別班、長野の任務、5人拉致に関する知識
丸菱の人事は、誰がどこまで決めたのか
長野が別班だと分かったことで、乃木の昇進話には別の意味も生まれた。ただし、宇佐美まで同じ任務を知っていたとは限らない。会社人事として動いた人物と、別班の配置を考えた人物を分ける必要がある。
宇佐美について見るべきなのは、蛍石取引の情報が別班員拉致と交わる瞬間だ。取引先、現地責任者、輸送経路のどれかが移送先へつながれば、会社側の人物ページも大きく動く。
出典・参考
本編と公式情報を事実確認の軸にしています。報道や個人の考察は、説の広がりを知るための参考として扱い、確認できた事実とは分けて記載しました。