鈴木は公安へ入りながら別班にも属し、乃木や野崎を内側から支える人物だという説です。
第1シーズンから残った、小さな見落とし
鈴木を疑う声は、続編で急に始まったものではありません。乃木の留学先に在籍記録がないというメールを見落とし、野崎の調査が一度止まった場面から続いています。
別班員なら乃木の経歴を守る理由があります。ただ、忙しい捜査で重要なメールを見落とした人としても成立します。結果が一致しただけです。
十字を切る所作や灰色のスーツも、後から所属の印に見立てやすい材料です。本編が意味を与えるまで、演出と証拠は分けておきます。
野崎が疑われると、部下の位置が変わる
野崎が情報を流した側なら、その近くで動く鈴木は二つに読めます。上司へ協力した人物か、上司を見張るために置かれた人物です。第13話後は後者の読みが出ました。
通信機器の向こうに誰がいたのかは分かりません。公安の指揮所なら通常業務ですが、櫻井や別班なら話が変わります。短い描写だけでは決まりません。
この説は、鈴木が目立たないこと自体を潜入の条件にできます。同時に、何もしていない人物まで疑える弱点があります。
一度外れた予想を、そのまま戻さない
第12話の予告で新たな別班員が告知されたとき、鈴木を挙げる声は少なくありませんでした。実際に現れたのは長野です。この外れは残します。
それでも、別班員が長野一人だけとは限りません。鈴木説を戻すなら、櫻井との通信か、野崎へ伏せた行動のどちらかが必要です。今は待ちます。
第17話で鈴木は別班員ではなく、公安内部へ入ったXinxi工作員だと判明しました。別の所属があるという違和感は当たりましたが、所属先と行動の向きが逆だったため、この説は否定します。
ロマン説 / 否定
- 第1シーズンで鈴木は、乃木の留学先に関する重要なメールを見落としました。乃木の経歴を隠す側なら、結果だけは一致します
- 鈴木だけが十字を切った所作や、ほかの公安捜査官と違う色のスーツを着た場面から、別の所属を疑う考察が出ました
- 乃木が鈴木の名を初めて聞いたように見えない応答をした場面から、二人に別班経由の面識があるという読みが続いています
- 第13話後には、鈴木が通信機器を使って野崎を監視しているのではないかという声が、公開投稿で見られました
- 第12話で招集された新たな別班員は長野でした。
- 第17話で乃木は、鈴木がXinxiの工作員だと突き止めました。
- 鈴木が櫻井から命令を受けた場面も、乃木を助けた場面もありません。
- 公安内部の監視網は別班を守るためではなく、Xinxiへ情報を送る側にありました。
この説はどう動いたか
第1シーズンから続く鈴木別班説を、第13話後に出た野崎監視役という読みと合わせて整理しました。
第17話で鈴木のXinxi所属が判明したため、別班員という所属予想を否定しました。
出典・参考
本編と公式情報を事実確認の軸にしています。報道や個人の考察は、説の広がりを知るための参考として扱い、確認できた事実とは分けて記載しました。