5人の別班員を同時に狙い、複数国へ運んだ主犯は、ベキの旧テント残党ではない。別班の名簿と任務を知る国家系の情報組織、あるいは複数勢力が組んだ第三勢力だという説だ。
テント残党だけで説明するより、現状には合う。ノコルは乃木へ協力し、拉致側の移送網は広すぎる。ただし、第三勢力の中へ元テント関係者が加わっている可能性は残る。『別組織』と『無関係』は同じではない。
信憑度C
材料不足 / 検証中
この説を支える点
- 拉致側はテント潜入任務に参加した5人を正確に把握していた
- 国内の病院とバルカで、ほぼ同時に作戦を実行した
- 拉致後の移送先は一国ではなく広域に分散している
- ノコルは乃木の調査へ情報を提供しており、現在の拉致側と利害が一致していない
まだ説明できない点
- 旧テントのモニター網や協力者なら別班の情報へ近づけた可能性がある
- 新庄は旧テントのモニターで、拉致への関与も疑われている
- 第三勢力の名称、指揮官、目的はいずれも作中で明かされていない
拉致の精度が、犯人像を大きくする
狙われたのは、乃木を除くテント潜入任務の参加者全員だった。入院先、警備の隙、黒須の滞在先まで押さえ、同じタイミングで動かす。現場の武装員だけでは成立しない。
さらに、拉致後は貨物や国境をまたぐ移送が用意されていた。テント残党という呼び方だけでは、誰が資金、名簿、輸送網を出したのかが見えにくい。
第三勢力でも、元テントが混ざる余地はある
新庄が関わっているなら、旧テントの人脈が完全に切れているとは考えにくい。だが、元メンバーが参加していることと、旧テントそのものが再始動したことは別だ。
今後は、実行犯の言語、装備、資金の流れを追う必要がある。ノコルが知らない指揮系統が出れば、第三勢力説は一段強くなる。
この説はどう動いたか
第11話の同時拉致と広域移送から、テント残党以外の指揮系統を疑い始める。
第12話の移動経路とノコルの協力を踏まえ、第三勢力にも元テント関係者が混ざると考え直した。
出典・参考
本編と公式情報を事実確認の軸にしています。報道や個人の考察は、説の広がりを知るための参考として扱い、確認できた事実とは分けて記載しました。