新庄の関与はもう無視できない。ただ、彼の周囲にチョッキーと正体不明のハッカーが見えたことで、事件は個人の裏切りではなく、支援網を持つ組織の仕事に見えてきた。
新庄単独説より無理が少ない。だが、支援者がそのまま拉致の命令者とは限らない。
信憑度B
可能性あり / 検証中
この説を支える点
- 5人を国内外でほぼ同時に拉致し、複数国へ運ぶには個人を超える人員と資金が要る
- 新庄のタイ逃亡を実業家チョッキーが支援していた
- 乃木は、空港映像を差し替えた人物を太田以上の腕を持つハッカーだと見立てた
まだ説明できない点
- 新庄自身が協力者を組織し、指揮している可能性は残る
- チョッキーとハッカーが拉致事件にも関わったという直接証拠はない
- 『背後に誰かいる』だけでは候補を絞れない
逃亡を助けるだけでも、かなりの組織力がいる
変装した新庄を国外へ出し、タイで匿い、港の警察情報まで知らせる。さらに空港映像を別の映像へ差し替える。第12話で見えた支援は、逃走車を一台用意する程度ではなかった。新庄は孤立した逃亡者ではなく、複数の専門家へつながる側にいる。
このネットワークが5人拉致にも使われたなら、計画の規模は説明しやすくなる。一方で、逃亡支援と拉致部隊が同じ組織だという線はまだ引かれていない。ここを一足飛びに結ぶと、結局また新庄を見つけたときと同じ早合点になる。
次に必要なのは、命令系統の一本目
チョッキーは誰の依頼で新庄を匿ったのか。監視映像を作ったハッカーは新庄と直接つながっているのか。それとも別の仲介者がいるのか。誰か一人でも命令の出どころを語れば、この説は急に強くなる。
逆に、新庄が資金を払い、拉致対象と移送先まで決めていたと分かれば、背後説は後退する。現段階では『新庄の外側に人がいる』ところまでが事実で、『上に黒幕がいる』はまだ推測だ。
この説はどう動いたか
5人を同時にさらう規模から、新庄の背後に別の人物がいると読んだ。
チョッキーによるタイ逃亡支援が分かり、評価をBへ変更。
監視映像を差し替えたハッカーの存在も手掛かりに加えた。
出典・参考
本編と公式情報を事実確認の軸にしています。報道や個人の考察は、説の広がりを知るための参考として扱い、確認できた事実とは分けて記載しました。