第14話は新庄を撃たせ、病院で死亡を告げ、日本へ遺体まで送りました。それでも、わたしはほぼ生きていると見ます。首元のガム状物と違和感のある顔、厚く見えた胴体、検視をしない公安が、死亡偽装のための手順に見えるからです。
死を確認したのに、本人確認はしなかった
新庄はタイ警察に撃たれ、病院で死亡したと伝えられました。ところが、日本へ届いた遺体は腐敗が進んでいるとされ、公安の佐野たちは検視を行いませんでした。
ここが決定的です。死亡時刻と搬送記録があっても、目の前の遺体が新庄本人かを確かめなければ、替え玉を排除できません。顔に違和感を残した撮り方も、生存説へ向いています。
ガム、胴体、胸の出血が一つにつながる
脇坂が新庄の首元から取ったガム状物は、顔型を取るシリコンだったのかもしれません。別人の顔を新庄へ似せたなら、日本へ届いた遺体の違和感まで説明できます。
銃撃前の新庄は胴回りが厚く見えました。防弾装備を仕込んでいたと読むと自然です。警察が胸の中央を撃った瞬間は明瞭でないため、胸の出血を血糊装置で作った可能性もあります。
すべて推測です。しかし、別々の違和感が一つの死亡偽装へ収まるため、編集部は信憑度Aを付けました。
乃木は裏の世界を残していた
乃木は新庄へ、光の下では生きられないと告げました。表の世界で生きられないという言い方は、裏の世界で生きる選択まで否定していません。
死んだ人間としてなら、新庄は公安にも旧テントにも追われにくくなります。乃木が新庄を別班の協力者に変えるなら、あの言葉は罰の宣告であると同時に、次の身分の提案だったことになります。
反証は実弾と別れの言葉
生存説にとって一番重いのは、一斉射撃が本物だったことです。防弾装備で胴体を守れても、頭や首へ当たれば終わります。医師や警察が協力した証拠もありません。
新庄は両親へ感謝を伝えました。本当に死を選んだ人物の別れとも受け取れます。顔型、防弾装備、血糊装置のどれも本編では説明されていないため、公式の生存確認とは書けません。
Xinxiと東条が次の答えを持つ
野崎は元中国公安部第6局長の樊林杏と会い、中国の別班に相当するXinxiへ入りました。樊がテントの孤児院へ反応したことを、野崎は注意深く見ています。
次は東条です。日本では東条が逃亡を図り、その背後へ乃木が現れました。東条が野崎から頼まれた工作を話せば、新庄の死亡偽装へつながる準備があったかも確かめられます。
この記事の要点
- 第14話は8月16日に放送され、新庄がタイ警察の銃撃を受けました
- 病院は死亡を伝えましたが、日本へ届いた遺体は検視されませんでした
- 首元のガム状物は、替え玉の顔型を作るシリコンだった可能性があります
- 厚く見えた胴体と胸の出血は、防弾装備と血糊装置で説明できます
- 乃木の言葉は、表の身分を捨てて裏で生きる提案にも聞こえます
- 野崎の接触先Xinxiと、孤児院への反応も第15話へ残りました
出典・参考
本編と公式情報を事実確認の軸にしています。報道や個人の考察は、説の広がりを知るための参考として扱い、確認できた事実とは分けて記載しました。