ドラムは、まだ描かれていない過去に野崎から助けられ、その経験から現在まで強い信頼を向けているという説です。
張競士=ドラム説は否定
第16話では、五年前の張競士を高橋光臣さんが演じました。現在のドラムを演じる富栄ドラムさんとは別で、名前の文字遊びから作った同一人物説は外れました。
顔が出れば答えは明確です。張を太鼓、競士を力士へ結んだ読みは面白くても、劇中の身分を示す証拠にはなりませんでした。
謝罪をドラムへ託した理由は残る
野崎は乃木へ直接説明できない状況でも、チンギスを通じてドラムへ言葉を残しました。作戦情報だけなら、ドラム個人への謝罪は要りません。
謝罪は個人的です。二人の関係に職務以上の負い目がある可能性は残りますが、救命なのか、危険へ巻き込んだ過去なのかは分かりません。
マディから野崎へ続く空白
サイドストーリーは少年時代のマディと義兄弟のドラムを描きましたが、現在の名と野崎との出会いには空白が残ります。そこは第16話でも埋まりませんでした。
新しい人物当てはしません。野崎と初めて会った場面か、ドラム本人の過去が出た時に、信頼の由来を改めて判断します。
10人前が示した現在の信頼
第17話で野崎は、食事を取れず倒れたドラムへ10人前のチャーハンを食べさせました。食べ終わったあとも、自分に配られた一人前まで渡しています。
この行動は、二人の過去に救命があった証拠にはなりません。ただ、ドラムだけが野崎を慕う関係ではなく、野崎も自分の食事を譲るほど彼を大切にしていることは分かりました。
第16話で張競士=ドラム説は否定されました。第17話では野崎が弱ったドラムへ自分の食事まで渡し、現在の信頼が一方通行ではないと分かりました。ただし、二人の出会いや過去の救命は描かれていないため、広い恩義説を信憑度Dで保留します。
ロマン説 / 保留
- 第15話のドラムは、野崎の行動を知って強い喪失と恩義を示しました。
- 野崎は危険な状況でも、チンギスを介してドラムへ謝罪と伝言を残しました。
- ドラムは長く野崎の活動を支え、公安の仕事にも協力してきました。
- 第17話で野崎は倒れたドラムへ食事を運び、自分に配られた一人前まで渡しました。
- 第16話で張競士は高橋光臣さんが演じ、現在のドラムとは別人物だと分かりました。
- 野崎がドラムの命や居場所を救った場面は、本編でまだ描かれていません。
- 長い共同任務だけでも、強い信頼と喪失は説明できます。
- サイドストーリーが描いたマディの少年期と、野崎との出会いはまだつながっていません。
- ドラムが話さない理由を五年前の劉の事件へ結ぶ証拠はなくなりました。
この説はどう動いたか
第15話で示されたドラムの恩義について、三つの由来を分けて検証を始めました。
報道で反復された張競士=ドラム説を、名前遊びとサイドストーリーの経歴から反証しました。
第16話で張競士を高橋光臣さんが演じたため、張競士=ドラム説を否定しました。野崎との過去そのものは未解決として保留します。
第17話で野崎が弱ったドラムへ自分の食事まで渡したため、現在の信頼が相互だと分かる材料を加えました。過去の救命は未描写なので、評価は保留のままです。
出典・参考
本編と公式情報を事実確認の軸にしています。報道や個人の考察は、説の広がりを知るための参考として扱い、確認できた事実とは分けて記載しました。