第11話でハヤトが新庄を有力候補に挙げ、捜査は大きく動きました。ただし、画面に示されたのは結論までで、分析に使った資料の全体は見えていません。第12話で見つかった空港映像の差し替えは別の資料なので、二つは分けて考えたいです。
新庄という結論は、何から出たのか
ハヤトを丸ごと信用するか、丸ごと疑うかという話ではありません。知りたいのは資料のほうです。新庄を指したとき、ハヤトが何を読んだのかが分かりません。
空港映像の差し替えが分かっても、第11話の分析まで誤りだったとは言えません。病院映像やSNSにも工作があったと分かれば、その時点で改めて判断します。
結論だけが先に出てくるのは、捜査の場面としては気持ちがいいです。ただ、気持ちよさは検証の役に立ちません。新庄という名前が出た瞬間に、わたしたちは資料を一枚も見ていません。
分析ログが見えないものを、どう書くか
AIが出した結論を扱うとき、資料が見えないと検証ができません。これは作中の別班の問題ですが、同時に、考察を書くわたしたちの問題でもあります。
だからこのページでは、新庄が有力候補になったという事実と、その理由を別の行に置いています。前者は起きたこと、後者は分かっていないことです。
第12話で空港映像の差し替えが分かったあとも、第11話の分析まで誤りだったとは言えません。病院の映像やSNSにも工作があったと分かれば、そこで改めて判断します。
見えないものを見えないと書くのは、記事としては弱く見えます。それでも、見えたふりをして根拠を作るより、ここは空けておきたいです。あとで資料が開示されたとき、埋められる形にしておきます。
結果としては、半分当たりました
第13話で新庄は確保され、別班員5人の拉致への直接関与は否定されました。一方で、逃走と映像工作には確かに関わっていました。ハヤトが指した名前は、半分当たっていたことになります。
半分当たりを全部当たりへ言い換えないでおきます。有力候補として挙げた根拠が何だったのかは、いまも分かりません。結果が合ったことと、理由が正しかったことは別です。
この場面の出来事
- AIハヤトは病院の監視映像やSNSなどから新庄を有力候補に挙げました
- 分析ログや根拠データの全体は画面で開示されていません
- 第12話では、別件の調査中に空港映像の差し替えが判明しました
出典・参考
本編と公式情報を事実確認の軸にしています。報道や個人の考察は、説の広がりを知るための参考として扱い、確認できた事実とは分けて記載しました。