薫は驚いているのに、隣のジャミーンは同じようには騒いでいないように見えます。口を塞ぐ手だけでも怖い予告ですが、この反応の差を見つけると、助けに来た人物なのではという読みも気になります。第19話予告の短い場面から、二人に何が起こりそうなのかを考えます。
乃木と同じ顔が来たら、薫はどう感じるか
候補の一人として挙がるのが、乃木と同じ顔を持つ劉銘軒です。信頼している相手の姿で危険が近づくと考えると、薫の驚きがいっそう怖くなります。劉は乃木の別人格であるFとは別の人物です。
この説の面白さは、腕の形が似ているかより、同じ顔が信頼を崩す仕掛けになるところにあります。ただ、予告の人物を劉と決められる顔は見えていません。物語として想像しやすいことと、映像で分かったことは分けておきます。
ジャミーンが怖がっていないなら
別の読みは、二人を守るために誰かが静かにさせているというものです。ジャミーンには相手を受け入れているようにも見える表情があり、既知の味方ではないかと考える余地があります。
わたしはこの保護説に惹かれます。薫の驚きとジャミーンの静けさを、一つの場面の中で説明できるからです。もっとも、切り取られた数秒では、その前に何があったかは分かりません。静かにしていることが安心の表れとは限らないのが、この読みの弱点です。
黒い時計の先で、二人はどこへ向かうか
長野やチンギスを疑う読みでは、左腕の黒い時計が話題になっています。小道具から正体を考えるのは楽しいですが、似た時計を着けた人物がいるだけでは、襲う理由までは分かりません。
わたしは、口元から手が離れた直後を楽しみにしています。薫が相手へ身を寄せるのか、ジャミーンをかばうのかで、同じ動作の意味が一気に変わります。正体が分かった瞬間に、この予告をもう一度見たくなる場面になりそうです。
この記事の要点
- 薫を襲う人物として、長野や、乃木と同じ顔を持つ劉などを疑う説があります。
- ジャミーンの落ち着いた様子を手掛かりに、声を出させず保護する場面とも読めます。
- わたしは保護説が気になりますが、短い予告で見えない前後の行動が鍵になります。
出典・参考
本編と公式情報を事実確認の軸にしています。報道や個人の考察は、説の広がりを知るための参考として扱い、確認できた事実とは分けて記載しました。