Xinxiが日本の別班だけを狙う組織なら、物語は国内の漏洩者探しで済みます。ですが、第2シーズンはゴルバドまで舞台を広げました。バルカにも協力者がいると考える時、目に入るのはチンギスと、テントの孤児院出身者が多い警察網です。
チンギス個人より警察網
チンギスはテントが運営する孤児院の出身です。第1部最終話では、同じ孤児院で育った者がバルカ警察に多いことも語られました。
この設定は大きいです。Xinxiが一人の工作員を置くより、警察内部の複数人へ接触できる名簿を求めている可能性があります。
本人を疑うには足りない
チンギスが第1部で乃木を追ったのは、ザイールの爆発事件の容疑者だったからです。嫌疑が晴れた後は野崎と共同捜査へ移りました。
行動は一貫しています。執拗な追跡をXinxiの任務だったと読むには、爆発事件より前から乃木を知っていた証拠か、樊との連絡が必要です。
孤児院が人材の入口になる可能性
テントの支援で育った人々は、ベキへ恩を感じていても組織の実態を知らなかったと語られました。そこへ別の情報機関が近づけば、善意と忠誠を利用できます。
まだ推測です。孤児院の名簿、卒業生の配置、樊の報告相手のどれかが画面に出れば、Xinxiのバルカ側人脈を具体的に検証できます。
この記事の要点
- チンギスはテントが運営していた孤児院で育ちました。
- 第1部最終話では、バルカ警察に同じ孤児院の出身者が多いと語られました。
- 樊林杏は第14話で孤児院の話へ反応し、報告のために席を離れました。
- チンギス一人を疑うより、孤児院出身者が多い警察網をXinxiが調べている可能性があります。
出典・参考
本編と公式情報を事実確認の軸にしています。報道や個人の考察は、説の広がりを知るための参考として扱い、確認できた事実とは分けて記載しました。